対話による歴史的仮名遣入門

こんな題名ですが,「魔法少女リリカルなのは」の「二次創作」です。

現在,ゆるゆると執筆中。

目次

第一部 歴史的仮名遣の読み方
1. そのまま読むもの
2. は行
3. あう,あふ
4. えう,えふ
5. くわ行,む,ん (字音)
第二部 歴史的仮名遣の書き方 (仮)

「対話による歴史的仮名遣入門」について

登場人物

八神はやて
歴史的仮名遣の先生役。柔らかな関西を話す。脚が悪くて学校に行けなかった間,家や図書館で読んだ沢山の本の中には,歴史的仮名遣で書かれた物も幾つかあったので,いつの間にか或る程度詳しくなった(←希望に近い推測)。
リインフォースII
生徒役。八神家の末っ子的存在。精神年齢と日本語を操る能力は,平均的な日本人の子供並。

アイコンはおこ◇Joさん作成されたものを頂きました。有難うございます。

作者の呟き

お風呂に入ってゐる最中に突然,脳内に電波を受信したので,減衰しない内に書き留めておくことにしました。それがこの「対話による歴史的仮名遣入門」です。

私は前前から「歴史的仮名遣の項をもっと充実させていかなあかんなあ」と思ってはゐたのですが,日記の更新だけでお腹一杯になってしまひ,遅遅として進んでゐませんでした。そんな時に次の様な電波が飛び込んできたのです。

といふで,「はやて」と「リイン」といふキャラクタに出て来てもらったところ,筆がすんなりと進み出し,今に至ります。(餘談ですが,「歴史的仮名遣で書かれた『魔法少女リリカルなのは』の『二次創作』」なんて,この作品しか存在しないのではないでせうか。今後そんな作品が出て来てれたら,もう狂喜乱舞します。)

はやてが出て来たのは僥倖でした。私自身が関西出身ですし,関西辯だと,う音便の「言うて」が使へるので,広辞苑前文方式的な意味で非常に助かります。

ただ,この創作のはやてとリインがどれだけ「本人っぽい」かについては,今一自信がありません。それでも,[小説][A's漫画]等を見返して,「はやてとリインならかう言ふに違ひない」或いは「都築さんならこんな風に書き表しさう」といふ気持ちを,多少なりとも込めたつもりです。もし「俺のはやて(リイン)はこんなこと言はない」といふ違和感がありましたら,遠慮無くツッコミを御願ひします。

歴史的仮名遣の説明法も,この順序立てで良かったのかは疑問ですし,中身が間違ってゐるかもしれません。有識者の方が居られましたら,遠慮無くツッコミを入れてください。

最後に,この作品を読んでくださった全ての方に感謝を。

参考文献

著作者とライセンス

制作(草案,脚本,校正,マークアップ,関西辯監修,歴史的仮名遣監修)
空拇
原作
都築真紀
なのはA's PROJECT
なのはStrikerS PROJECT
ライセンス
[Creative Commons License] この作品は「クリエイティブ・コモンズ・ライセンス 表示 - 継承 2.1 日本」に従ひます。
This Work is licensed under a Creative Commons Attribution-ShareAlike 2.1 Japan License.

「対話による歴史的仮名遣入門」は「魔法少女リリカルなのはA's」「魔法少女リリカルなのはStrikerS」を基にした所謂「二次創作」であり,原作の著作権は先の「原作」に挙げた方や団体に属します。

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