書きかけの記事を完成させるだけの精神的裕りがないので、暫くは日記のみの更新に留まります。すいません。昔からかういふ書き物は、一気に書き上げないと完成させられない性質なので…。
見出しの通り、ATR/NiCT合同研究発表会に親友と二人で行ってきました。直ぐに全部見終るかなと思って行ったのですが、全くの見当違ひで、非常に充実してゐました。授業があったので4時間ほどで帰らなければならなかったのですが、半分程度しか廻れず。とても残念でした。
内容で言ふと、3TのMRIや、同志社大の10倍位広い(体積的にはさう感じた)電波暗室を見学でき、電気(強電)系の自分としても十分興味深く見て廻れました。流石、学研都市の名に恥ぢない最新・尖端の研究施設です。
外国語の効率的な学習方法や、ネイティブでない人の発音や3D画像の「不自然さ」の客観的な評価法等も、言語好きな自分の琴線に触れました。又、こちらがした質問には快く的確に答を下さりましたし、発表の仕方を学ぶ意味でも勉強になりました。
特に印象深かったのは、「プログラムを與へるのではなく、動きを真似たり、言語を解析・記憶したりすることによって、自ら学習するロボット」の研究が進行中と知れたことです。ヒューマノイド関聯も大真面目に研究してゐるのだと知って、なかなか心が躍りました。脳裡に「ToHeart(2)」の世界が広まったのは言ふまでもありません。
演奏でも勉強でも日記でも何でも、習慣にしないと駄目ですね。
勢ひよく回し過ぎて飛んだ歯磨き粉の蓋が、パジャマの袖に入るといふファインプレイ。
ニコニコ動画、slashdot、2chなんかで時間を潰してしまふ駄目っぷり。
あと、運転中に妙に眠くなる危険っぷり。ガムで凌いでゐます。
リトルピシュナの12番をやってゐると、右手の4、5指(薬指、小指)が直ぐに疲れて攣る羂。ゆっくりとM.M.=66位で弾いて指を労り、ゆっくりと教本を進めることにします。
ところで、私はこの12番が妙に好きです。作者本人が、この教材全体を曲の形態をなさぬもの
と分類してゐるのにも関らず、です。問題の4、5指で奏でるトリル的な音が妙に気持ち良い。
Lisperの私としては、一生の間に一度は「2日間みっちり! Lispチュートリアル & 事例紹介セミナー」に行っておきたいのですが、只一点、東京は遠い…。しかし、学生の間で無いと平日には行きにくいのも事実。2日目の事例紹介だけでも聴きに行けないかどうか、もう少し悩むことにします。
対して、「うかべん 大阪#2」の方は、完全に地元の大阪・難波ですので、餘裕で行けます。内容も伺か(偽春菜)ですし、興味が無い訣がありません。只、私が聴きに行ったとして、何か今後に活かせるのかといふと…。と云ふ訣で、こちらも悩んでをります。
17日の記事に続きます。
Deep@同志社に行って来ました。20社位の企業が同志社大学に来てセミナーを開いてくれるといふ有難いイベントです。
結論から言ふと、かなり有益な情報を得られたと思ひます。会社の情報・説明といふよりは、就活の心掛け・意識の問題面で、です。結構知らない法則(PREP法等)やノウハウ(正しい姿勢等)がありましたし、参加型のセミナーでは面接や文章の書き方の練習もできましたから、なかなか濃い時間を過せました。
沢山の企業を廻ることの重要さも、現役社員の方の経験談から再確認できました。これからも、今日得た情報を「意識すること」を志して過してゆかうと思ひます。
今日から急に寒くなってきて笑ひました。多分小雨が寒さをも齎したのでせう。
さういへば昨日、食堂で偶然に、課外スキー講習で一緒だったKくんに会ひました。軽く挨拶しただけでしたが、もう少し話して行けば良かったかな。まあ見た感じ、元気さうで何よりです。
脳が中国語モードになってゐるときは、なかなか日本語も英語もスムーズに出て来ませんね。
中間試験で時間が無くて最後まで書ききれず。
或る程度正確なのは当然として、エンジニアが生き残るには「速い」ことが重要、とは研究室の先生の辯です。
あっち系のゲームの公式サイトに行くと、「あらすじ」とか「ストーリー」が高確率で画像なのは何故なのでせうか。代替文字列(alt)が有るならまだしも、無い場合が殆どですし。しかも何か重い。嫌がらせ?
最近、アニメのオープニング等で、日本語の代りにローマ字で名前が出ているのを見ると、どうも萎えます。最近では「CLANNAD」がさうでした。
日本人なら堂堂と日本語・日本の文字を使った方が、恰好良いし読み易いと思ふのですが、皆さん、日本語より英語の方が好きなんですかね。
因みに私は日本語大好きです。日本人に生れて良かったと思ふことの一つが、日本語が母国語であり、比較的自由に日本語を使ひこなせることだ、といふ位に好きです。
「ストンと来た言葉」ってありますよね。いがらしみきお作、「ぼのぼの」18巻のアライグマくんの言ふやうに。
次に、私の最近「ストンと来た言葉」を書き留めておきます。
聴いた時はそれ程何とも思はなかったのですが、後で考へてみると、何とも言ひ表せない様な重さが有る様な。何か妙に納得させられる様な、自然な感じです。
携帯電話をTK22からW52CAに替へたらオートパワーオフが無い! How dare!
ところで、TK22には4年半御世話になりました。ずっと故障も無く、電池の持ちもあまり変らず(3日に1回ほどの充電でOK)。御苦労様。
基本使用料の廉さに惹かれて加入した、TU-KAとの「つうかあ」の関係にもさやうならです。
DONQの近鉄上六店でパンを買ふ時、自分の前の人がお金を出すのに手間取ってゐて、なかなか自分の番が来なかったのですが、自分の番になると、ものの3秒ほどで支払金額が表示されました。早っ!
どうやら前の人がお金を出してゐる間に、こちらの購入したパンを見られてゐたらしく。プロの業を見たやうな気がしました。
10月7日と、かなり今更な話なのですが、Leaf・Key楽譜置き場のM.M.さんからツッコミを戴きました。
はじめまして、Leaf・Key楽譜置き場のM.M.です。 Googleで検索してたどり着きました。 拙作の楽譜をたくさん演奏していただき ありがとうございます。
電子メイルでも返信致しましたが、此の場でも改めて、有難うございます。正直言って感動しました。
ツッコミ自体、年に数件届くか届かないかのレベルなのに、楽譜を制作された方から言葉を戴けるとは。もう色んな意味で一杯一杯です。
8日に言及した「うかべん 大阪#2」は就職活動の催し物が重なって行けなくなりました。残念。
先週急に寒くなってきて笑ってゐたら、今週はますます寒くなってきて笑ひました。昨日なんか、一瞬ですが雪が降るのを見ましたし。最低気温が1桁の日が続き、秋をすっ飛ばして、もう冬に入ったやうな気分です。
なんぢに請ふ者にあたへ、借らんとする者を拒むな。
最近、就職活動関聯の行事が増えてきて、否が応でも「就職」に対しての気分が昂まってくる訣ですが、「自分が学生時代に何を為してきただらう」と思った時に、「受ける側から與へる側へ」といふことを意識するやうになってゐます。
詰り、私はどちらかといふと「受け」側で、本やインターネットから情報を貰ったり、教育などで智識を與へられたりといふことが中心でした。それが大学入学位を境目にして、ウェブサイトで日記や演奏を公開したり、車で自発的に旅行を計画したりと、自分から行動を起し、情報を発信することにも目が行くやうになりました。
「学生と社会人の一番の違ひは、サポートされる立場から誰かをサポートする立場に変ること」と何方かが仰った記憶が有るのですが、最近そのことを強く意識し、又、痛感してゐます。本当に自分は「與へる側」になれるか、伎倆的にはかなり不安ですが、せめて精神的にはさうあらうと思ってゐます。
今更ですが、「意識」する、「志」を持つことはとても大切です。学校名「同志社」もそれを教へてくれてゐますし。
「有」と「或」は通用するんですね。字通で「郁」を引いて知りました。中国語で「有」が「とある」「certain」の意味で用ゐられてゐるのを何回か見て、何となく想像はしてゐましたが。日本語の音読みは「ゆう」と「わく」で全然違ふので、不思議な感じです。
序でに、「郁」は「ケ」と通用します。「郁」=声符「有」+意符「邑」、「ケ」=声符「或」+意符「彡」とどちらも形声字ですが、「ケ」に更に声符が附いて繁文の「{有+ケ}」となり、声の通用で「{有+ケ}」が「郁」となったとか。「郁」は、もと地名に使ってゐたさうです。
「ヤミ帽」こと「ヤミと帽子と本の旅人」は、初回限定版にのみついてくる、上松範康さん制作のイメージサウンドトラックを聴く為だけにでも買ふ価値がありますが、一つだけ、どうしても気になるのがメイリンの方言。あれはないわ。
あれが関西辯だと思ってゐる方は、早急に認識を改めてください。TH2の姫百合姉妹の似非関西辯が可愛く思へる程です。字面は大体合ってゐるのに、発音の高低がもう絶望的で。「そんなん関西辯ちゃふで!」とツッコミを入れる人は居なかったのでせうか。私でも良かったなら監修しに行ったのに。
理系限定の就職活動の催しで梅田スカイビルへ行ってきました。正直「来場記念のスルッとKANSAIカード(¥1000)だけ貰へればいいや」との不純な動機で行ったので、2社しか廻らず。ちゃっかりカードは貰ひました。
とにかく、そこでAnguishと遭遇。参加会社の傾向から或る程度豫測してゐたとはいへ、実際に会ふとは、吃驚です。一緒に1社を廻り、ヨドバシカメラ梅田の上8階にあるラーメン屋で、ノーマルなラーメンを食って帰りました。細麺の割にコシがあり、とんこつ風味ながら妙にさっぱりしてゐて、結構美味しかったのを覚えてゐます。替へ玉1杯分が無料だったのもナイスでしたし。
何か、「何しに行ってんお前」と言はれさうな内容ですが、とにかく今日はこんなもんでした。就職活動の雰囲気を感じられただけでも収穫です。
発売が「今冬」に延期になった、ジャパニーズイングリッシュなAnotherDaysの続きです。販促用のデモムービーにて、こんな文面が。
WHAT IS ANOTHERDAYS?
もう苦笑ひするしかない表現です。念の為に言っておくと、daysはdayの複数形ですから、be動詞がisではなくareになります。
しかし前に記した通り、「AnotherDays」自体が変な表現ですから、これを未知の単語と捉へて、取り敢へず単数形の単語として訊いてゐる、とも解釈できます。無茶苦茶好意的に解釈したなら、ですが。
実際は語法の正しさより語感を取っただけ
なのでせうが、私にとっては「はぢらひ」が「はじらひ」と書かれる位に違和感を感じる表現です。況してやちゃんとした製品なら、正しい日本語・英語を使ふ意識が働いて欲しいと思ふのは、私の我儘なのでせうか。かういふのは一旦気附いてしまふと、どうも気持ち悪さが後を引いていけません。
最近、現実世界の人が出る夢を3回ほど見ました。…疲れてゐるのか、焦ってゐるのか。
しかし、飯は旨い幸せ。
今日祖母と話してたる時、祖母の口から「心安い」といふ関西辯が。智識として知ってはゐたものの、生で聞いたのは初めてだったので何か感動しました。「こころやすい」とは「親しい」「懇意」位の意味です。
因みに、「(或る人と祖父が)心安かった」といふ文脈での使用でしたが、これ一回だけでなく、数回聞けました。私はまづ使ひませんが、祖母にとっては自然な言葉なのでせう。