至急鬱を止めなさい
前の記事のフォローです。
御蔭様で、このコンサートには数十人の方に来ていただけましたが、その内、私の知り合ひの方が9人もいらっしゃいました。本当に有難うございました。
演奏自体は、一箇所左手をトチったものの(後で聞いたのですが、その時に「間違へた!」っていふ苦笑の顔をしてゐたらしいです)、次の小節には持ち直したので良しとします。他には、弱く弾くべきところが少し大きかったかもしれません。しかし、全体的には割かし普段通りに、間違へずに弾けました。私としては成功で、また大満足です。
周りが殆どクラシックの中、「ショパンやベートーベンにAIRで挑むのか」といふ的確な(痛快な)コメントを貰ったのですが、私はそんな奴です。演奏はともかく、曲の完成度は他の曲に引けをとらないと思ひます。
とにかく、私にしては難しい方の曲を何とか弾ききって、とても良い思ひ出になったのは間違いありません。この機会を与へてくれたピアノ研究会や、聴きに来てくださった皆様、コンサート会場の整備に携った全ての人、ピアノの先生、とにかく色んな人に感謝してもしきれません。本当に有難うございました。
RFC 4180は、CSVを規定した公的な文書です。
5. Each field may or may not be enclosed in double quotes (however
some programs, such as Microsoft Excel, do not use double quotes
at all).
5. (レコード中の) 各フィールドを、それぞれダブルクォーテーションで囲んでもよい。さもなくば、 (どれかひとつであっても )囲んではいけない (しかしながら、あるプログラム -- Microsoft Excalなど -- は、ダブルクォーテーションを全く用いない) 。
この英文で私が悩んだのが「may not」の意味で、Takafumi KASAIさんの日本語訳では(どれかひとつであっても )囲んではいけない
となってゐますが、私には「囲はれてゐなくてもよい」くらゐの緩い禁止に思へます。
「Each field ... may not」となってゐるのが、問題をややこしくしてゐる気がします。この「Each」を「1つのファイルの中で、とあるフィールドは囲はれるし、また別のとあるフィールドは囲はれない」と考へるか、「全てのフィールドが囲われる場合か、全てのフィールドが囲はれない場合しかない」と考へるか。
field = (escaped / non-escaped)
escaped = DQUOTE *(TEXTDATA / COMMA / CR / LF / 2DQUOTE) DQUOTE
non-escaped = *TEXTDATA
拡張BNF(ABNF)を見ると、フィールドごとに囲ふか囲はないかを決めていいやうに思へるのですが、どうなんでせうか。拙作のhash-table-to-csvは今のところ、この私なりの解釈で作ってゐます。
3ヶ月くらゐ前の話なんですが、救急車が交叉点に入った時に、「有難う」って言って通って行ったんです。これにはえざるを得ませんでした。
御礼を言ふ救急車なんて初めて見ましたが、「交叉点に入る度に言ってるのかな」と考へると、その律儀さに、頭の下がるやうな思ひがすると同時に、ちょっと良い気分になりました。
3ヶ月(略)、祖母が「歩かれる」と言ったんです。「あ、実際にかういふ言い方ってされてるんだ」と、ちょっと新鮮でした。いや、それだけなんですが。
年賀状作るのに、去年貰った年賀状を見てたら、面白くて一々噴き出してしまって中々進まない羂。
私は今年もうにゅうで行きます。使ったソフトは、主にPhotoDeluxe 4.0 Home Edition(文字入れ、最終合成)、JTrim(切り抜き、継ぎ接ぎ、朱色化)、PictBear SE(「亥」字の貼り付け)の3本(+私の筆)です。
写真に関しては、家族にも「何で家族が写ってる写真にせえへんかったん?」とツッコまれたのですが、2006年で私がまともに写ってゐる写真がこれしかなかったので、御勘辨ください。特に左の方には申し訣なく思ってをります。
今年印象深かった出来事を、つらつらと挙げてみます。
今思ひつくのはこんなところです。それぞれの詳細はとても書ききれませんが、最初のピアノ発表関係は、本当に一生物の思ひ出です。
それでは月並みですが、私に付き合ってくれた皆様、またこの日記・サイトを見守ってくださった皆様、今年一年本当に有難うございました。
来年も、(生)温かく見守ってくだされば幸ひです。