激的放置キター(AA略)
「るー」とか「うっへり」とかって言葉、言ひ易くて、何回も呟いてしまひませんか?
といふか、最近の私の口癖になってゐます。といふのも、最近うっへりするほど忙しいからです。今週は特に酷かったので…
一日の半分以上を学校で過ごす日々が続くのは、私にはキツいです。胃に穴が開きさうです。さういふ時に「るー」っと伸びをすると、少しは和やかな気分になります。
ところで、ここでの「るー」は、勿論ToHeart2に出てくる「るー」です。蛇足ですが、ToHeart2のゲーム本篇に出てきたるーこはるーっとるーをした
といふ表現、最初に見たときは爆笑しました。この文を考へた人は天才だと思ひます。
来週の木曜、26日の昼休み、同志社大学の多目的ホールにて、ピアノ研究会のコンサートが催されます。その中で、私はK.Kuroyaさんが編曲した「AIRの回想」の第二楽章を弾きます。
この曲の曲想記号は、「歌ふやうに、そして大いなる感動をもって」となってゐるのですが、私の力量では「間違へないやうに弾く」方に結構意識を割かねばならず、どれだけ「感動をもって」弾けるか、あまり自信はありません。ただ、私はこの曲も、原曲の「青空」も大好きなので、少しでもこの曲の雰囲気を上手く伝へられれば、と思ひます。
ところで、原曲の「青空」ですが、これはKey制作のゲーム「AIR」に出てくる曲です。と言っても、大半の方にはピンと来ないでせう。
私は結構マイナーな曲を好んで弾きます。それは、有名な曲を弾いても、やはりプロには敵はないので、同じ人前で弾くのなら、敢へて「あまり有名でないけどちょっと良い曲」を選んで、「世の中にはこんな曲も有るんだよ」といふ「紹介」をできればな、と考へてゐるからです。あまり知られてゐない曲だと、ミスしても解りにくいといふ、消極的な利点もありますが…。
勿論、有名な曲でも、自分が良いと思った曲は練習します。要は節操無しなのかもしれません。
※その後に続きます。