タイトルはさて置き、SimCity3000 wiki - 景気の波に投稿したSC3kBiz.csvを作るときに使ったLISPをメモ。
(let ((year-list #(27 3 13 2 14 6 20 2 3 18 2 22 4 4 10))
(business-list #( 0 -5 0 -90 0 -10 0 -50 5 0 -90 0 -20 10 0))
(year 1900)
(business 0))
(format t "year, biz.~%")
(dotimes (i (* (length year-list) 21))
(let* ((n (mod i 15))
(business (svref business-list n)))
(dotimes (j (svref year-list n))
(format t "~D, ~3D~%" year business)
(incf year)))))
このコードをxyzzyの*scratch*バッファに貼り付けてCtrl+Enter。
繰り返す回数を行列に格納するといふ、賢いんだか賢くないんだかよく解らないやり方です。変数の名前にセンスが無くて解りにくいのも難点。もっとスマートなやり方があるのかも。
ちなみに、前述のコードをC言語風に書き直すと、次の様な感じ。久し振りに書いたので、printf文の使い方を忘れてゐました。
int year-list[15], business-list[15], year, buziness, i, n, j;
year-list[15] = {27, 3, 13, 2, 14, 6, 20, 2, 3, 18, 2, 22, 4, 4, 10};
business-list[15] = { 0, -5, 0, -90, 0, -10, 0, -50, 5, 0, -90, 0, -20, 10, 0};
year = 1900;
buziness = 0;
printf("year, biz.\n");
for (i = 0; i < 15 * 21 ; i++) {
n = i % 15;
business = business-list[n];
for (j = 0; j < year-list[n]; j++) {
printf("%D, %3D\n", year, business);
year++;
}
}
Experimental Comic Kotone(以下ExCoKo)が面白過ぎて、この1週間で1話から343話まで読んでしまった件について。
英語の漫画なのですが、すらすら読めました。科白には、わざと簡単な単語ばかりを選んである様に感じます。英語の教材としては最高でせう。学校の教材の中にこんなのがあったら、進んで読みまくりだったらうと思ひます。漫画の内容は、教材としては御奨めできませんが。
ここに、Akira Hasegawaさん(作者)自身によるExCoKoの紹介を引用してみます。
Hasegawa教授によって造られた、可愛らしいアンドロイドの少女、琴音が「お兄ちゃん」と一緒に住み始めるところから話が始まります。所謂「プレイヤー」が全ての女性を攻略対象とする、恋愛シミュレーション型の漫画です。
何だか訳してゐるこっちが恥ずかしくなる様な身も蓋も無い紹介文ですが、実際この通りの内容です。ExCoKoを読んでゐて、個人的には「ハヤテのごとく!」に近いものを感じました。ExCoKo作者のAkiraさんも「ハヤテのごとく!」の為に少年サンデーを買ってゐるさうですし。
何と言ふか、キャラクタが非常に立ってゐて、解り易い性格をしてゐます。他の設定も解り易い(有りがちな)ものですし、それで私には読み易いのだと思ひます。基本的にはギャグ漫画ですが、時々シリアスな場面も入ります(125話〜147話など)。
先程、出てくる英語は簡単なものだと言ひましたが、それでも偶には解らない単語があります。しかし数が少いので、辞書を引くのが苦になりません。更に言へば、前後の文脈から大体の意味は類推できてしまふので、それを辞書で確認する様な感じです。例へばdisguiseとかadorableとかtortureとか、「どこで使ふんだ?」的言葉も覚えてしまひました。
それでも、英語と云ふだけで拒絶反応が出る人には、科白の一切無い39話「お昼寝」と40話「お昼寝2」が御勧めです。大体の雰囲気が掴めるでせう。
他にExCoKoの特徴を纏めると、次の様な感じです。