Ragna Archives Networkの→人間関係(XCN)をグラフ表示 [eiji8pou.net]
が、Firefox対応になりました。私がこっそり要望を出したのが通ったのでせうか、とにかく有難いことです。後日確認したところ、Ragna Archives Networkの履歴(2007/02/07)に掲載されてゐました。
数日前までは、サーバ(eiji8pou.net)からHTTP応答ヘッダとして Content-Type: image/svg-xml が返ってゐたために、Firefoxでアクセスすると「不明なファイル」と見なされて表示できなかったのですが、今は Content-Type: image/svg+xml に直ったため、きちんと「SVG画像」と認識され、素のFirefoxで表示できるやうになってゐます。
ところで、この「Ragna Archives Network」は、茫っと眺めてゐるだけでもニヤニヤできる面白いデータベースですが、折角ここで取り上げたのですから、私が見て面白いと思った人間関係を次に書き留めておきます(18禁界隈の話題になるので注意してください)。
鋭意製作中のままで、他に何の情報も無いですし。
その発想に爆笑し、脱帽しました。開発経緯の「NScripterで動くインタプリタを作ったら、いつのまにかリリカルなのはと融合させられてゐた」といふのもナイス。一LISPerとして、目茶苦茶期待します。
地獄Lispといふインタプリタが公開されてゐるので、試しに ()
と入れると nil が返ってきて、ここまではxyzzyと同じ。
次に t
と入れると、 nil と返ってきて笑ってしまひました。ちょっと調べたら、Common LispとSchemeでは、真と偽の表現方法が違ふと知って納得。つまり、
といふことださうです。t
とnil
の代わりに,Schemeには#t
と#f
がある.
試しに、 (not ())
と入れると #f が返ってきました。Common Lispでは t が返ってくるので、気分的には #t が返ってきて欲しいのですが、これは実装の違ひといふことで、かういふもんなんだと思っておきます。
今日は節分でした。謂れがよく判らないまま、恵方巻きを黙って食べたり、豆を数へ年の数だけ食べたり、掃除が大変なので控へ目に豆撒きしたりと、それらしいことはしました。
そして、近くの神社で、ぜんざいや甘酒が振る舞はれてゐると聞き、行ってきました。賽銭を上げた後に戴いた、生姜がたっぷりと(湯飲み茶碗に対して小さじ1くらゐ)入った甘酒は、もう飴並みに甘く、ぜんざいはそれを更に上回る甘さで、面喰らひました。それでも温かくて、温まって、美味しかったのは事実です。
その神社で、諸諸の世話(焚き火をくべたり、餅を焼いたり)をしてをられた方の1人が、父の仕事上の知り合ひらしく、その方と父が意気投合してゐました。私は偶偶カメラを持ってゐたので、父とその方が並んでゐるところを写真に撮り、速攻で家に帰ってプリンタで印刷し、出来立ての写真を差し上げると、喜んで受け取ってくださいました。
その時に、色色面白い御話を聞けました。プライベートな内容が大半だったので、詳しくは伏せておきますが、ブログを2つ書いてをられたり、会社独自でバックアップシステムを製作して父の会社に納めたりと、柔軟で行動力と自信の有る方(会社)なんだな、と感じました。そして、先生等との人脈を大切に、とも仰りました。今の私には耳の痛い話です。
又、帰り掛けにヒソヒソ声で、同じ世話役の方達を指差しながら、「あの人はここの会長さん」「あの人はアメリカ前大統領(ビル・クリントン)の眼鏡を作った人」「あの人は区の議員」と、さらっと凄いことを教へてもらひました。さり気なく神社の手伝いに来てゐる方達の秘密を知ってしまったのですが、何だか今思ひ出しても俄かには信じ難いといふか、笑へてきてしまひます。