日本の人口が減り始めたと言っても、まだまだ関西の新路線開発は元気です。その中でも期待度の高い最新の路線を紹介していきます。
同志社香里は最寄り駅から歩いて20分と遠い上に道が狭く、学生も地域住民も安全・安心に心配が尽きなかった問題を解消する、切り札の路線と期待されてゐます。
成田山不動尊を経由することで、昼間や休日の閑散(空気輸送)を防いでゐます。
ボーパラ関西と言へば、みやこめっせで開催されるボーカロイド類の同人イベントとして、すっかり定着した感が有ります。それを記念して、イベント会場と主要な同人ショップを一日で巡らうといふ、意欲的な臨時バス路線です。
観光バスではなく堂堂と市バスを借りての運行で、当然の様にバスのアナウンスはボイスロイドが担当し(運転手さんのマイクをタブレットPCのスピーカーに向けるといふ超アナログ方式)、ファンやPにとっては大いに盛り上がりました。
松井山手に北陸新幹線の中間駅が出来るといふのは、発表当初は物議を醸しましたが、ここに示す学研都市へのアクセス強化とセットで、漸く評価された感が有ります。
近鉄けいはんな線の延伸だけでなく、以前から懸念だった「枚方から生駒・奈良がめっちゃ遠回りになる問題」が京阪交野線の延伸で解消されたのも、北陸新幹線開通の副次効果として喜ばれてゐます。